アルトコイン
ビットコインが暗号資産の元祖で，かつ暗号資産の中でもビットコインが最も時価総額が高いです．
そのため，ビットコイン以外の暗号資産はアルトコイン（代替のコイン）と呼ばれます．
アルトコインは単価が安いものが多く，その機能や運がよければビットコインの初期と同じようにとてつもなく価格が高騰します．
数日で百倍くらい価格が高騰することもあります．
一時期，安いアルトコインを買い，それが高騰するのを期待することが流行りました．
価格高騰はせず，結局安いままの粗悪なアルトコインは草コインなどと揶揄されています．
5〜6年前が草コインブームですかね？
みんな色々なアルトコインを購入し，そして大損しました．
(ちゃんとした機能・未来性があり，生き残っている暗号資産もあります．)
私の保有する草コイン
基本的に，私はビットコインとイーサリアム以外を保有する気はありません．
ですが草コインブームの時は，プルーフ・オブ・ステーク（PoS）という新しい暗号資産の採掘アルゴリズムを知ったときに，そのシステムを利用しているアルトコインを手に入れました．
それがNavcoinです．
今もコミュニティはあり，開発が続いています．
ということは，Navcoinも高騰している…
…んな訳はなく大損です．
ブームに乗るだけなのはやっぱりダメですね．
ブームに乗っている時に売れれば儲けられましたが…
ブームの時も本物はあります．
イーサリアムも草コインブームに生まれたとされることがあります．
(草コインブーム自体がイーサリアムの開発に端を発しているのですが．)
Navcoinは扱っている取引所も少ないし，売っても大した暗号資産にならないので，もう放置しています．
イーサリアムがPoSを採用した今，PoSを売りにしている他のアルトコインが高騰することはもうないでしょうね…
ブームには注意しましょう．
ブームに乗って儲けられる人はごく一部です．
