ビットコイン価格の推移
今までのビットコイン価格の推移を見てみます．
改めて振り返ると，2017年までの価格は，今の価格から見ると0に等しいですね．
過去のビットコイン価格と私の行動(傍観？)を振り返ってみます．
私とビットコイン(2011〜2012年)ービットコイン採掘時代ー
私は2011年頃にビットコインに興味をもち，採掘を開始しました．
当時のビットコイン価格は，1BTC=500〜1000円でした．
2012年頃からASIC(暗号資産採掘専用装置)が出始め，もう普通のPCでビットコイン採掘は無理になりました．
ASIC(暗号資産採掘専用装置)が出始めると，ビットコインを採掘するのに必要な演算力が毎日倍になるような状況でした．
なので，私は2012年以降はビットコインを採掘していません．
私とビットコイン(2013年)ーMt.Goxー
2013年になり，ビットコイン価格は高騰し，年末には1BTCが10万円を超えました．
今は1日で数万円くらい変動するのが当たり前ですが，当時はとんでもないことが起きた！と興奮していました．
価格が200倍になったのですから．
そして，マウントゴックス(Mt.Gox)で一部のビットコインを売却しようとしたらGOX事件が起き，ビットコインが返ってこなくなりました．
もう10年近く経ちますが，いつ返してくれるんですかね…
多分，数割分のBTCしか返ってこないでしょうが…
私とビットコイン(2014〜2016年)ー仮想通貨冬の時代ー
2014〜2016年は1BTCが10万円を超えることはほとんどなかったです．
仮想通貨の冬などと最近言われていますが，私からすると2014〜2016年こそが仮想通貨の冬だったと思います．
この時期は詐欺サービスも多かったですが，無料でビットコインが手に入るFaucetや新しい暗号資産のEthereumなどのICOにお世話になりました．
私とビットコイン(2017〜2021年)ー価格乱高下ー
2017年は1BTCが10万円を再び超え，年末には1BTCが200万円にまでなりました．
数百円のビットコインが200万円に，価格が約1万倍になりました．
売ろうかどうしようか悩んでいるうちに価格は下落し，結局ビットコインは売却しませんでした．
2018〜2020年の中頃までは再び価格が低迷しました．
低迷と言っても，1BTCが数十万円を超えているので，1BTCが数百円当時に採掘していた私からするともの凄い価格です．
2020〜2021年末は価格が高騰し，1BTCが約800万円になりました．
その後は再び価格が低迷している時期ですね．
ビットコインの価格推移と傾向
ビットコイン価格の推移を見ると，2013年頃はマウントゴックスの虚偽の取引が影響していることは否定できませんが，約3年間の価格低迷，その後の高騰を繰り返しています．
ビットコインは4年毎に採掘できるビットコイン量が半分になります．
これまで，2012年・2016年・2020年に半減期がありました．
この半減期後にビットコイン価格は高騰し，その後は数年間の価格低迷期が来る傾向があります．
価格低迷期の今はビットコイン購入の良い機会かもしれません．
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